No.2

Cinefex日本語版 No.2(2006年9月発売)

Vol2スーパーマン・リターンズ(Superman Returns)

帰ってきたヒーロー

『スーパーマン・リターンズ』で、ディー・シー・コミックス社のかつて一世を風靡したスーパーヒーローが20年の時を経てスクリーンに帰ってきました。ブライアン・シンガー監督(Bryan Singer)と”鋼鉄の男”ブランドン・ラウス(Brandon Roth)は、フィジカル・エフェクト・スーパーバイザーのニール・コーボルト(Neil Corbould)とスタント・コーディネーターのR.A.ロンデル(R.A. Rondell)とVFXスーパーバイザーのマーク・ステットソン(Mark Stetson)の力を得てシリーズに新たな命を吹き込んだ。ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス社(Sony Pictures Imageworks)をリーダーに3つの大陸にまたがる多数のベンダーは、デジタルセットの世界から完全に統合された環境を作り出し、CGスタントはフィルムの刺激的なアクション・シーンの効果を倍増させた。

文=ジョー・フォーダム(Joe Fordham)
訳=佐藤みね子

ポセイドン(Poseidon)

転覆の危機(Wipeout)

1970年代のパニック映画『ポセイドン・アドベンチャー』の現代版となる『ポセイドン』のために、ウォルフガング・ペーターゼン監督(Wolfgang Petersen)はモデルと洗練されたデジタル・イメージのための非公開のエフェクトを用いた。こうして大きな波で転覆した巨大旅客船からの危険か らがら飛び降りて助かった小さな楽団の話を語った。VFXスーパーバイザーのボイド・シャーミス(Boyd Shemis)はインダストリアル・ライト・アンド・マジック社(Industrial Light & Magic)に強力に働きかけ、デジタル・モデルの複雑さや船と波と海全体を統合した状態での流体の動きに関して限界を押し広げた。破壊された内部の シーンはGiant Killer Robots、The Moving Pictures Company、CIS Hollywood、Hydraulx等のベンダーの仕事だった。John Frazierは、実用的なエフェクトを担当した。

文=ジョディー・ダンカン(Jody Duncan)
訳=奥居晃二

ダ・ヴィンチ・コード(The Da Vinci Code)

モナリザの微笑み(A Smile of Mona Lisa)

ダ・ヴィンチ・コードの映画化は多くの期待を集め、ダン・ブラウン(Dan Brown)のベストセラーであり異端の宗教的イデオロギーに染まっているとの論議を生んだ小説の映画化。VFXスーパーバイザーのAngus Bickertonは映画関係者が立ち入ってはならない現実の聖職者に関する設定と映画の物語の鍵となる一連の史実に基づくフラッシュバックに含まれるエフェクトのシームレスなブレンドを実現するための方法を明かした。

文=ジョー・フォーダム(Joe Fordham)
訳=中村達也

Vフォー・ヴェンデッタ(V for Vendetta)

仮面の男(A man of a Mask)

『マトリックス』と『バットマン・ビギンズ』から離れ、VFXスーパーバイザーのダン・グラス(Dan Glass)は小規模な『Vフォー・ヴェンデッタ』の仕事に挑戦した。この作品はAlan Moore社の劇画に基づいていて、近未来社会のファシスト体制の強固な規則に縛られた覆面自警団の話です。

文=エステル・シェイ(Estelle Shay)
訳=松永勉

コープス・ブライド(Corpse Bride)

華やかな冥土(A Colorful Underworld)

VFXスーパーバイザーのピート・コザチク(Pete Kozachik)がティム・バートン(Tim Burton)の「コープス・ブライド」の中のストップ・モーション・アニメーションとビジュアル・エフェクトを解説します。

文=ジョー・フォーダム(Joe Fordham)
訳=佐藤みね子

 

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