No.9

Cinefex日本語版 No.9(2008年6月25日発売)


Vol9

紀元前1万年(10,000 B.C.)

人類初の英雄(The First Hero)

ローランド・エメリッヒ監督(Roland Emmerich)は紀元前1万年というマンモス、サーベルタイガーや恐鳥で知られる時代を再現した。ビジュアル・エフェクト・スーパーバイザーのカレン・ゴーレカス(Karen Goulekas)は、タトポロス・スタジオ(Tatopoulos Studios)にクリーチャーのデザインを依頼し、後にムービー・ピクチャー・カンパニー(The Moving Picture Company)とダブル・ネガティブ(Double Negative)に依頼しリアルなCGのクリーチャーができあがった。The SenateやMachine FXも加わった。マジコン(Magicon)が映画後半のミニチュア合成で参加している。

文=ジョディー・ダンカン(Jody Duncan)

 

スパイダーウィックの謎(The Spiderwick Chronicles)

獰猛なクリーチャー(Fierce Creatures)

トニー・ディテルリッジ(Tony DiTerlizzi)とホリー・ブラックが共作した『スパイダーウィック家の謎』は、ニューイングランドの片田舎に引っ越してきた少女と二人の兄弟が、自分達の家の周りに妖精たちがあふれていることに気づくという物語です。  マーク・ウォーター(Mark Waters)監督はティペット・スタジオ(Tippett Studio)に脚本を渡しゴブリン、トロル、オグルから想起するイメージするようなクリーチャーのコンセプトを作って行った。エフェクトの作業はティペット・スタジオとILM(Industrial Light & Magic)の共同作業で行われた。

文=ジョー・フォーダム(Joe Fordham)

 

クローバーフィールド/HAKAISHA(Cloverfield)

グラウンドゼロ(Ground Zero)

『クローバーフィールド』はで、ニューヨークは、発生源が謎の巨大なモンスターに襲われる。プロデューサーのエイブラムス(J. J. Abrams)の想像力がもたらした本作は、家庭用ビデオカメラのレンズを通してアクションが映写されるという形式で構成されている。VFXスパーバイザーのケビン・ブランク(Kevin Blank)、エリック・リーベン(Eric Leven)、マイケル・エリス(Michael Ellis)は、スペシャル・エフェクト・コーディネーターのディビット・ウェイン(David Waine)とチームを組み、ゲリラ的スタイルの撮影を行った。ティペット・スタジオ(Tippett Studio)がクリーチャーを提供し、ダブルネガティブ(Double Negative)がエフェクトを担当した。

文=ジョー・フォーダム(Joe Fordham)

 

ジャンパー(Jumper)

慌ただしい旅行者

ダグ・リーマンが監督を務める最新SFアヂベンチャー映画『ジャンパー』は少年がテレポートする能力に目覚める話。VFSスーパーバイザーのジョエル・ハイネック(Joel Hynek)とケビン・イーラム(Kevin Elam)は、この撮影にに参加した。

文=ジョー・フォーダム(Joe Fordham)

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